何故だろう

木曜日はベースを弾きたくなる日なのでしょうか。
田舎でゆっくりしたい。実家とかじゃなくて。実家は僕が上京するのと同時に仙台に移転したため、自分に部屋とか無いし、友達がいるでもないし、あまりいやすくはなかったりするのです。

さっきまでＮＨＫで『ことばゲーム』とかいう番組がやってて。再放送なんだろうけど。今までにも、なんでか、何回か見たことあるんだけど。男性チーム、女性チーム各４人づつの対戦で、それぞれリーダーの筧利夫と高木美保、そして司会の局アナだけレギュラーなんだろうな。たぶん。この局アナが曲者なんですよ。
ＮＨＫらしく、クイズバラエティといえども、わりかし淡々と進み。そんな中、このアナウンサー氏が中途半端に民放のバラエティノリを出そうとしたり、豆知識をひけらかしたり、さりげなく高木美保に失礼なことを言ったり、恥ずかしエピソードをふったり、するんですよ。どうも、この感じが見るに堪えない。まぁ、見てるんですけど。

ってか、この番組、たしかお昼くらいにやってるはずなんだけど、深夜２時３時に再放送って、誰向け！？俺？確かに俺は見てたけど。
また、ゲストが微妙なんだ、これが。今回は、男性側が、布施明、ふじいあきら、大八木淳史。なんか微妙に旬なのかなんなのか。スポーツの人もいれてきたり。
女性側が、松島トモ子、森口博子、水野裕子。少なくとも、“今”の民放バラエティにはないこのキャスティング。そして、そこまで盛り上がらないクイズコーナー。しかし、気付けば、視聴者のみなさんもお考え下さい、ってとこで考えてしまっている。
さらに鳥羽一郎扮する“ことば一郎”氏の言葉の由来のコーナーまである。
今回は、『ぐれる』の語源で、はまぐりからきてるんだそうだ。
江戸時代、はまぐりの殻はずれたり、他の物とだとピッタリ一致することはないってとこから、違っている、とかずれている、みたいな意味で『ぐりはま』って言葉があってそれがなまってぐれるになったんだと。

そして、外来語（カタカナ語）を漢字４字で表現するコーナー。
所さんの、四字列語を思い出すなぁ。