まほろば

というCDがある。FINAL FANTASY SONG BOOK まほろば知ってる人は知ってると思うし、誰のかを言えば、僕のことをある程度知ってくれている人はあぁ、って思うかも知れないけれど。
えっと、これはFF*1の曲のアレンジCDなんですよ。植松先生*2プロデュースの。
そう、最近、後輩からFF10を借りたり(先週の月火水3日間で25時間ほどプレイしたが、それ以来まったくやれていないんだけど)、ネットサーフィンしてたらたまたま迷い込んだ某サイトの影響もあったりで、またゲーム向きなんです。僕は。
で、このCDは、FFのいろんな曲がいい感じにアレンジされていて、けっこうボーカル入りになってたりして。それで、これがアマゾン*3から届いて、初めて聴いたとき、僕はちょっとびっくりしたんです。
何がって言うと、また説明しなくちゃならないんだけど、大学のサークルのコンピレーションCD*4ってやつがあって、僕はそれにイントロとして、happyelectricpinkpig名義で今まで2曲参加させてもらってるんですよ。これが、基本的には、なんでもありなプロジェクトなんだけど、今のところ世に出てる2曲がアコギと笛*5がメインになってるんです。NoSynthesizer*6を謳ってて。
そう、やっとここです。それで、この『まほろば』の一曲目がFF9の『いつか帰るところ』*7なんですけど、そっから、アコギと笛ー!ってくるわけです。他の曲でもわりとそういうのあるし。つまり何が言いたいかというと、知らないうちに、自分がいいと思ってやったことが、自分の好きな音楽家さんも近いことをやっていて、やはり、影響というか、そういうのを感じるわけでした。
まぁ、いまだにいろんなとこで“初めて買ったCD”であるマリスミゼルの影響を感じてしまったり。影響っつうか、元々の趣向が近いってのもあるのかも知れないけど。

*1:言わずと知れた大作RPGシリーズ、ファイナルファンタジーのこと。

*2:言わずと知れたFFシリーズの作曲家。植松伸夫氏。

*3:言わずと知れたCD、書籍等のショッピングサイト。Amazon.co.jp

*4:オリジナルでバンドをやる人が多いサークルなので新入生勧誘時と学祭のときに作る。

*5:リコーダーとアイリッシュのTinWhistleってやつ。

*6:言わずと知れたQUEENの初期のアルバムにクレジットされていた言葉から拝借。まぁ、僕のはQUEENのとは違うスタンスでこう言ってるんですが。

*7:ゲーム中でも笛の音色が懐かしさを誘うテーマ曲的な曲。