とは言ったものの

そうもうまくいかず。むしろ逆にスランプ。


求められているものはもっとシンプルなものなのだろうか。
出来ないから、やらない、のではだめなのは知ってる。

しかし、自分の得意なところとか、好きなところとかを出していかないと意味が無いような気がしてる。ずっとしてる。それがなんなのか自信が無いときからずっと。今もほとんど無いけれど。



全ての時間に、無駄な一瞬なんて無くて
世界中に、意味の無い音なんて無くて


なんていうことをここ最近ずっと考えています。きっとそうなんでしょう。


どんどん自分が運命論者だということに気づかされていく。


先日、もう引退はしたのですが、OBとして大学のサークルの合宿に行ってきました。
それはそれですごく楽しかったのですが。


帰宅して一番思ったのは、あまりに静かだってことでした。
別に、上の階の人の物音や、ちょっと向こうの道路を通る車の音や、風の音や、するんですけど。いつもと変わらずに。

でも、合宿中は絶えず音に囲まれていたわけです。サラウンデッド。
当然、スタジオ入って音楽鳴らしてる時間も多いし、部屋にいてもギターを弾いたり、CDを聴いたりしているし。音楽以外でも、友人たちと話したり、誰かの寝息が聞こえたり。
音の無い瞬間なんてなかった。つまり、“その場所の音”以外の音が。



たまには、静かなのも必要だろう。



結論:表があるから裏がある。表裏一体でひとつ。