L.A.

googleで、「blog」で日本語検索すると、12個目くらいに
木村カエラのブログが出てくるんですよ。
それ以外はlivedoorだとかgooだとかいろんなblogサービスを提供してる会社とか
「blogとは」みたいなのばっかで誰かのブログとしては一番最初にヒットするんじゃなかろうか。


それはともかく。
たまたまそこを見まして。
そしたら、カエラ氏の最新シングルであるところの『Magic Music』の作曲がLinus of Hollywoodさんじゃあないですか!
知らなかった。
で、ライナス氏。
僕がこの名前に聞き覚えがあったのは、ポール・ギルバート氏繋がりなんです。
って言うか繋がりどころか今ポールのソロのバンドでベースとコーラスやってるのがこのライナス氏。
調べてみたら、全然知らなかったんだけど、ソロミュージシャンとしても結構人気があるようで。特に日本では。ライナス氏のソロはポール・ギルバートと聞いて多くの人が想像するようなハイテク(ニカル)・ギター/HRではなく。まぁ、もともとハードロックギター少年なようで、アルバムでオジーのポップなカヴァーもやってるとか。
ジャケも可愛いし。ちょっと聞いてみようかな。


まぁ、でもポールもビートルズ大好きだし、基本的にはポップなんですよね。ポール・ギルバートは今は僕はあまり好きじゃないですけど。以前は結構好きだった。
今好きじゃない理由は上手すぎるから。ギターが。その巧さが、嫌な方向と言うか。それこそ機械みたいと言うか。固いっつうか。発想は全然固くはないと思うけど。
で、以前好きだった理由はポップな曲の中にハイテク・ギターをガンガンに入れてくるから。


とか言いつつも自分もハイテク・ギターを弾きたいし。


でも、ちょっと前に自分の中でヴァイ再評価みたいな時期があって。
やっぱり、ね。スティーヴ・ヴァイさんは凄すぎますよ。上手い。
もう、全部の音色からニュアンスから。単純に音符だけ見てもすごいし。
やっぱり、テクは使いようと言うか。もちろん好みの問題もあるけども。
例えば、ポールとヴァイを比べるんなら、やっぱりヴァイのギターは生きてるんですよ。
ポールのが死んでるとは言わないけど。
ヴァイの方が流体っぽいし、生気が感じられる。生生しい。
とか言って、また久しぶりにポール聴いたらまた良いとかいいだすかも知れないけど。


と、やっぱりYG的な話になると熱く語りたくなってしまうのでした。