5、6月分+α

カルメン・マキ&OZ

カルメン・マキ&OZ

最高!!!!!!!!!!
カルメン・マキさんの歌はちょっと聴いたことはあったけど。

いやぁ。半端無い。歌がまず、すごい。このヴォーカルはすごい。
そしてギターをはじめとしたアレンジもかなりツボ。
これはいい。先々月くらいに買ってからずっと聴いてなかったんだけど、
今日聴いて、これは、もう、ものすごいテンション上がりました。
歌詞もいいし。
1曲目からドンと来て、2曲目で完全に痺れました。
3曲目も良いけど・・・とか思ってたら、途中から、もう最高ですし。
5曲目みたいな曲もできるし。
そして、なんといっても6曲目「私は風」!
すごい。すごい。
まぁ、すごく平たく言っちゃうと70年代ハードロック、
だからプログレ風味も多分に、なんだけど。
そんなもんじゃあねぇ。
1975年。★★★★★★(5点満点)

ごめんなさい。とりあえずアルバム全部買います。

創世紀~ザ・ベスト・オブ・ザバダック+2

創世紀~ザ・ベスト・オブ・ザバダック+2

4月くらいから地味にはまっているZABADAK
最初にベスト(Pieces Of The Moon)を聴いて。
んで、初期曲も聴きたいと手を出しまして。
大分良いですね。
なんと言ってもこのメロはグっとくる。
そして、確実にマイク・オールドフィールドだとかの影響が見えるギター。
僕は絶対的に上野洋子さんヴォーカル曲の方が好きです。
このアルバムは92年のに2曲足した96年。
元々は87〜91年くらい?★★★★★

Musical

Musical

くらむぼん最新作。
なんだろう。1曲目、Merry go round!はまぁ、良いんだけど。
変拍子も相まって歌いたくなるんだけど。
アルバムを通して聴いた印象は、なんだかなぁ。
やっぱりいまひとつか。
クラムボン好きな友人もいまひとつ、的なことを言ってたんだけど。
なんて言うか、聴くのよりも作るのが楽しそうなアルバム。
2007年。★★★★☆
★3つでもいいんだけど、つい「メリゴーラン!ゴー!メリゴーラン!」って口づさんじゃうからプラス1コ。
サンレコのインタビューで読んだプラシーボ的効果も多分にあるにせよ、
たまに聴ける、急に出てくるリヴァーブがやたらD-Verbっぽいと思える質感。

システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)

システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)

夢劇場!新譜。
正直あんまり聴きこんでないんだけど。
とにかく、数回聴いた感想としては、
「もう上手いのは分かってるから・・・」っていう。
曲の良さとか、そんなことはあんまり思えないなぁ。
コピーしたわけじゃあないから確かなことは言えないけど、
前よりもテクニック的には難しいことやってそうな印象。
で、それはリスナーとして僕にはマイナス評価。
ジョーダンの音色ももう聞き飽きたようなのばっかりだし。
たしかに、それがこういう曲にはハマるのかも知れないけどさ。
なんか、6:00みたいだなぁ、と思ったりとかさ。
もう、いい加減ドリムシ先生は買わないかも知れない。
2007年。★★☆☆☆
初回版買ったけど、まだボーナスDVDは見てないです。

ユナイテッド・アボミネイションズ

ユナイテッド・アボミネイションズ

もう時間経っちゃったけどメガデスの最新。
1、2、3曲目あたりは特に昔の雰囲気も多分にあり
(場面によっては、Hanger18っぽかったりHoly warsっぽかったり)
だけど、やっぱり全体としてはもうちょっとピンとこないんだよね。
確かに、ムス様の声だし、他のメンバーも全然上手いんだけども。
何故かガツンとこないのです。
そういえば、メガデスもDTも今ROADRUNNERなんだね。
2007年。★★★☆☆

以下、簡略化

Music That Died Alone

Music That Died Alone

まさにプログレ。あの、プログレ
2003年。★★★★☆

Dark Matter

Dark Matter

前からamazonに勧められるから聴いてみた。
シンフォ。ど〜ん。
2004年。★★★★☆

Sam Prekop

Sam Prekop

なぜかamazonに勧められたので。
1999年。風呂入ってるときにかけてたら大分気持ちよかった。
★★★★☆
今はむしろThe Sea and Cakeの方が聴きたい。新作とか。

ヴォルタ

ヴォルタ

新譜が出たらとりあえず聴いとかなきゃいけないと思ってるBjork
ケース(?)が面倒。一回シール剥がしたらどうすりゃいいんだか。
内容はなかなか。
ラジオでよくかかってた1曲目よりも、僕はむしろ2曲目とかのが好み。
まだまだ聴きこんでないんだけど。
2007年。★★★★☆

CAN'T BUY MY LOVE (通常盤)

CAN'T BUY MY LOVE (通常盤)

んー。もっと良いかと思ってたわ。
なんだかんだ、最初聞いたときはどうかと思ってた
(それまで僕がYUIに対して抱いていたイメージに対していささかコマーシャル過ぎる曲だと思った)
「CHE.R.RY」が一番いいかも。
クレジットではだいたいギターも本人になってた、と思うんだけど。
ソロ系フレーズがワンパターン。
ロックっぽい曲も、本人がやりたいんなら別に良いんだけど、
なんかなぁ。この人の声の生かし方じゃあないかなぁ。
まぁ、そういう意味ではこの後のシングル「My generation」の方がまだいいかなぁ。
しかし、ニコ動で、Mステかなんかに出たときの動画を見て、あまりの音程の取れてなさに失望した。
絶望した。
それもそれでいいけどさ。
2007年。★★★☆☆

こんなもんかな?
書き忘れもある気がするけど、とりあえずこんなもんで。


追記:書き忘れあったわ

TOKYO SNIPER

TOKYO SNIPER

バンド名からしユーミンなわけで(たぶん)、
アレンジもメロもまさにそんなシティポップなわけで。
前作(シティ・ミュージック)が大好きだった流線“形”の2nd、でいいのか?
たぶんそう。
前作は本当に大好きだったんだけど、今作からクニモンド瀧口氏のソロプロジェクト的なものになったようで。
これも、前作より、グっとこないんだよなぁ。
なんでだろうなぁ。もうちょっと聴いてみねばなぁ(←そんなんばっか)。
2006年。★★★☆☆