花粉SHOW
まったくもう。季節の変わり目にはいつも風邪をひいてしまう僕としては、花粉症なのだか風邪なのだか、はたまた全く別の理由によるものなのだかわからないのですよ。
きのうはmidorigoというバンドではじめてライブハウスでライブをしました。僕もライブハウスのステージに立つのは２ヶ月半くらいぶりだったのでとってもきんちょうしました。はじまったとき、みんなえんそうがかたかたからどうしよかとおもたけど、なんかまぁまぁうまくいったりいかなかったり、バンドってむづかしいなぁー。でもたのしいなぁー。
って、要はこういうことなんですよ。僕みたいなロックだったりポップだったりの、しかも端っこにいるような人が何偉そうに言っても、クラシックだとか、ジャズだとか、ちゃんと教養のある人には馬鹿みたいに見えるのかなーなんて。それは音楽以外もそうですね。無理してちょっと哲学ぽい思考をして、ここでアウトプットして自分なりに整理しようとしてたりしても、ちゃんと勉強してる人からしたら、すごく基礎だったりするし、青かったりするんでしょうね。
でも、それで良いんすよね。それで良くないと思う部分（ジャンル、と言うとわかりやすかな）もあるから、その辺は必死こいて勉強するわけですが。
その、知らない中で、生活してって、で、実は教科書の２ページ目に書いてあることでも、自分でなんとか気付ければ、それは実感を伴って入ってくるから、漫然と義務教育みたいな勉強するよりは実になると思うからです。
最近、変な話、三宅健は上原多香子よりかわいいんじゃないか（顔が）なんて思ったりもする。いや、違うんですよ。
近所のブックオフがでかくなる。良いことです。
ところで、今日はなんだかとっても走りたい気分になっていたので、バイト中に地図を見て、「東京ドームまで行く」ってなんとなく思ったので、バイト後、家から東京ドームシティ（？）の周りを回って帰ってくるルートを走りました。準備運動と、日頃の運動不足のせいだと思うのですが、今もう膝が痛いです。体重のせいですか？
東京ドームなんてすぐそこだ！なんてタカをくくっていたのですが、意外と遠かったけど近かった。道もちゃんと把握してるわけじゃないから、「とりあえず右の方」ってだけ決めて走りました。知らない人たちが生活する商店街とか、首都高の下とか、走って、迷って、看板見て「後楽園」てある方に行って、無事ドームとかラクーアとか観覧車とかを眺めつつ走って帰ってきたのでした。こんな時間（午後９時台）にあんなとこ走ってる人はあんまりいないんですかね。ひとりだけジョギングおじさんとすれ違ったけど、あとはみんな違いました。僕は髪を振り乱して走ってるのに、観覧車を待ってる人もいっぱいいました。
家を出る前に、エアコンのタイマーを１時間後にセットして、帰ってきてエアコンついてたら負けだなぁーとか思ってて、でも、１時間ありゃ余裕だろ、なんて思ってたら、けっこう５０分くらいかかって、日頃の運動不足はやっぱりかなりのもんななんかなーと思いました。
走って疲れて、深呼吸して思ったのは、やっぱり東京は空気が不味いなぁ、ってことです。
でも、それもまた良い。普段不味い中にいるから、空気がきれいなとこいくと、対比もあってあらためて美味く感じるし、やっぱりこの街、ってか東京には人がいっぱい住んでて、空気が不味いとこの人は、美味いとこの人の感覚に嫉妬したり憧れたり意外なとこをつかれたりするけど、不味いとこの人同士ならではの同情とか共感とかもあるしね。僕はとりあえず、しばらくはこの不味い空気の中で生きていこうと思います。
こんだけ外の空気が不味かったら、それを吸って吐く僕の息だったり、僕の声はとっても不味いのかもね。それでも良いのだけどね。
でも、その不味い空気を更に空調機通して歪ましたのに満たされた部屋の中にいっつもいるのかね。いや、ちゃんとフィルター掃除とかしとけばむしろちょっとは良くなってるのかもしれないけど。でも、やっぱり機械通るって考えると、良くなるとは思えないなぁ〜。
そのくせ浄水器は盲目的に信じていたり。
そして、走ったあとは久々に浴槽にちゃんと入りました。（いつもはたいていシャワーだけです。）
でも、我が家の浴槽はとてもせまい。どれくらいかっていうと、小学校の教室の机２個分くらいだと思います。足を伸ばそうとすると、立って入るか、Ｖ字腹筋をするときみたいな格好にならないと伸ばせません。これなら前の家のユニットバスの方がまだ体は伸ばせた。
けど、これはこれでまた良い。あぐらをかくようにして湯船につかりながら、疲れをとる。風呂ってのは素晴らしいな。
でも、今日一番びっくりしたのは家の近所にサンクスができてたこと。最寄コンビニになりました。今までの最寄セブンイレブンさんとは疎遠になるかも。
半分わざと（一部は極端）だけどちょっと小学生の日記みたいな頭わるそな文体だね。
