いつか王子様が

さて、最近めっきり朝起きられなくなってまいりました。思えば先週あたりから、どうも生活時間帯がおかしいな、と。明日は朝からスタジオなので今日はもうそろそろ寝ます。


某楽器探そう!サイトでの誤変換↓
http://www.digimart.net/gk_detail.do?instrument_id=DS00088072


・・・リンク先いつまで見られるかわかんないですけど。
キャノンボールのトランペット乳化しました!明るく華やかでまとまりのよい音です。吹きやすいので初心者の方にも。高級感のあるゴールドラッカー仕上げ。ドイツ製です。 』だそうです。トランペットが乳化するなんて!えらい化学変化、つまりケミストリーですね。そういえば、いつも思ってたんだけど、エンタの神様でインパルスのことを「ボケとツッコミの化学反応」ってキャッチコピーで紹介するんですけど。じゃあ、他のコンビは化学反応していないのか、と。それじゃ面白くならないのじゃないかと。ボケとツッコミの化学反応ってのは当たり前なんじゃないかと。基本じゃないかと。まぁ、最近いろんなコンビいますから、その限りではないにせよ。とかって思います。


最近、僕はよく「良し悪しだな」と言います。実際言ってないかもしれないけど、よく思います。いろんなことが。たいていのことは、「良し悪し」だと思います。ここにこんな文章を書くのも、読むのも、良し悪しだと思います。世の中ほとんどのことは良し悪しだと思います。日本語としておかしいかな?良い面も悪い面もあるな、と言いたいのです。当たり前のことなのです。


CDを沢山買っていたんですけど、やっぱり急激に楽器が欲しくなって参りました。フレットレスベースが。でも、実際どうなのかわかんないので、試奏は当然するとして、やっぱりしばらく使ってみなくちゃならない。そうすると、最初から高いのを買うのも気がひける。だけど、せっかくならある程度良いものを買いたい気もする。一生物クラスのやつを買う気ははなからないけど、(勿論、たまたま安く買った中古が一生物だったりしたら言うことはないのだが)一応それなりに使えるものが良い。
あと、僕は楽器選ぶときルックスってかなり大事なんですよ。けっこうみんなもそうなんじゃないかと思うけど。今までに買った楽器は・・・そうでもないですね。


中3のとき初めて買ったギターは通販でアンプ等セットで3万くらいのセミアコ。赤。当時は、アコースティックギターとエレクトリックギターで迷って、間をとる(!?)という今考えるとまったくわからない結論で選んだのでした。色は、選んだのかな?覚えてません。


高2(だっけ?)のときバイト代で買ったギターは今まで買った全楽器の中で一番高価(といっても13万)だったんだけど、これは全然ルックスで選んでないですね。形状として、あんまり尖ったギター(参考)は好みではなかったのですが。機能的に憧れて(ロック式トレモロで、24フレットで、ピエゾが付いている)尖ってるけどIbanez買っちゃいまして。色も全然好みじゃなかったんだけど、それがシースルーブルーで木目がうっすら見える、という。それなら、いっそナチュラルかベタ塗りの方が良いと思うんだけれど。まぁ、キルテッドメイプルみたいな木目じゃないからまだ良いんだけど。僕はあの木目がはっきり言って嫌いです。そっちの方が高いとは思うんだけどね。とか言っていつかそういう木目の楽器使ってるかも知れませんけどね。


その次に買った初めてのベース(高3のとき)はこれまたIbanezの5弦で。これは尖ってはいなかったんだけど(むしろ丸い)。当時、初のベースだったんだけど、どうしても5弦が欲しくなっちゃって、値段と5弦との折り合いがちょうどつくのがたまたまこれくらいしか見当たらなくて(ちなみに約7万でした)。これは5本弦があって買える値段ならいいや、ってことで機能もルックスも全然考えてなかったな。たしか。通販で買ったから試奏もしてないし。


その次に買ったのは今もメインで使ってるベース、ミュージックマンスティングレイ5で。これも7万くらいで買ったんだよね。中古で。はっきり言ってスティングレイ5がこんな値段で買えるなんて思ってなくて、それだけで満足なんだけど。スティングレイは4弦のピックガードの形が好きだったんだけど5弦は違ってて、残念。色もボディとピックガードが両方黒、と全然可愛くなかったから今はピックガードにピンクのカッティングシートを貼ってます。結構きれいに貼れてるから、もとからこういうピックガードなのかと思ってる人もいるはず。
そうそう、僕はベースもギターもピックガードが好きなんですよ。逆にきらいでレスポールなんかでもはずしてる人もいると思うんですけど。先述のIbanezギターの方もピックガード無しの仕様なんで、一時期白のプラパン切って貼ってたし。
ってことで、これも考えたらほとんどルックスで選んでないやね。


そして、その後買ったFenderストラトはこれまた中古で7万くらい。これはわりかしルックス先行で、ナチュラルフィニッシュ、ラージヘッドであとネックジョイントが3点止め、っていうのが欲しかったので、まさにそこはクリアしてるんですけど。残念なことにネックがスキャロップド!!しかも素人の手彫り!!!・・・まぁ、だから一応70年代のギターがこんなに安いんですけど。一部の友人は、僕がまた速弾きでもするためにわざわざスキャロップド指板のギターを買ったと思ってるっぽいんですけど、断じて違います!他がよかったから、なくなくスキャロップドという条件を飲んだのでした。
しかし、こいつもまた今はピックガードに和風の生地を貼り付けてあって(それも、あまりキレイではない)ルックスが変えてあります。なんでこうしたかって言うと、このギターの名前が「華」だからです。ちなみに、先述のIbanezギターは「藍」です。滅多に名前を意識することはないんですけど、一応、つけてあります。メインのベース(っていっても今はベースはこれ1本しか持ってないけど)は「蘭」です。理由は、ピックガードに貼ってあるカッティングシートが一見ピンクなんだけど、実はこの色が東急ハンズいわく「コスモス」だからです。あれ?今考えると、コスモスってまったく蘭じゃないっすね。秋桜だし。蘭は別の植物だし。まぁ、名前で呼ぶことも、名前を意識することも普段は全然ないから良いんですけどね。


と、いうことで。いったい何の話だったんだ。こんな話読みたい人いるのか?まぁ、いいや。


ちなみに、今一番かっこいいと思えるルックスの楽器はGIBSONサンダーバードです。更に言えばブラックバード(ニッキー・シックスシグネイチャーモデル)です。結局それか。
あ、そうそう。11月のモトリー来日、e+の先行で無事とれました。楽しみだー