昨日の日記

昨日は、授業後歩いて新宿へ行きました。


楽器屋で本やら雑誌やらをちょっと見て。それから、タワレコにかなり久しぶりに行きましたよ。いやぁ、ね。ダークネスの新譜でも買おうと思って。伊藤政則もかなり押してたし。


でも、試聴してみたら、いまいち。全部聴いたわけじゃあないとは言え。
1曲目も、タイトル曲なんだけどイントロこそ面白いものの、サビがどうにも。前の曲のリメイクかと。言いたくなるようなベースライン。それは、前作で十分堪能させてもらったからさ。他にも、2曲目、3曲目を聴いてみるも前作のようなトラック頭からの衝撃は無いし。いやぁ、ね。それが成熟だとか成長だとか言うことなのかも知れないですけど。


で、結局買わず。ところが、なんとなく試聴した(まぁ、同じ棚にレフュジーだとかスラップ・ハッピーだとか色々見慣れた顔が並んでた所為なんだが)ヴァシュティ・バニヤンって人が良くて。だいたい、僕は試聴してCD買うときって、1曲目でもう劇的なほどの良さを感じないと買わないんですけど。アルバムの1曲目ってすごく大事だと思うし。この人が良くて。紙ジャケ再発されるくらいだから人気あるんでしょうけど。良すぎて。オリジナルリリースは1970年だと。あ、どんな音楽かって言うと、英国トラッド/フォークって言われるようなとこですな。そして、こういった音楽にプログレ側の道から来る人はかなり多いのでしょうね。プログレ屋さん行くと、だいたい置いてあるし。ファン層がわりと被るんでしょう。プログレっつても広いし、中にはこういうのと大差ないのもいるわけだからね。同様に、1970年代(特に前半〜中盤)辺りの音楽って、ほとんどプログレしてなくてもプログレに入れられちゃうのもあるし。ファン層被るんですよね。まぁ、当時の時代を反映した、そのとき「今」のロックがプログレって後に呼ばれるやつだってだけなんだろうけど。勿論、全然プログレってないし、プログレファンに受け入れられない1970年代辺りの音楽もいっぱいあるけどさ。


で、この人のCDを買い。家に帰ってからPIPER RECORDSのサイト見たら、トップで紹介されてたって言う。


あとは、前にここにも書いたけど、欲しかったAbandoned poolsの新譜を買ってきました。しかし、これも前作の方が良かったかなぁ。今思うと、前作はかなり聴いたけど。買ったのは池袋タワレコで試聴して買ったんだったなー。前作の方がロマンチックだったと思うのです。まぁ、音で言うと、今作の方がバンドっぽいのかな。このアルバムからのシングルもプロモを公式サイトで見たけど、トミーがベース弾きながら歌ってて、一応バンドだったしね。あと、前作はYOSHIKI率いるエクスタシーレコードから出てたしね・・・


あとは、ユニオンの新宿プログレ館を覗いたりして、また歩いて帰ってきましたとさ。あー、足が痛い。風呂(湯船)に入りたい。