ダンジョン男

最近、学生です。学期末ですから。いろいろしないといけないこともあります。
実際、親の金で学ばせてもらってますから。


だけど、今年度の授業は(受けたやつは)どれも何かしら、本当に「勉強」になったと思う。単位が付いてくればなお良いのだけれど。


レポート、あと2本。が、今日は合計400文字くらいしか書いてない。まぁ、それなりに資料集めとか資料読みをちょっととかはしたけど、ついついwikipediaを3時間くらいさまよったりしてしまいまして。気になると調べたくなる性分なんです。
そういう意味では携帯電話はとても良いデバイスですね。僕はところかまわず携帯からgoogle使いますからね。いや、本当はところかまうんだけど。友達と話してて分かんないこととか気になることがあったらだいたいその場でググる。これ、大切だと思いますよ。何もgoogleが良いとか言ってるんじゃなくて。辞書引く、とか。いっとき、何かで言われた影響だと思うんですけど、家の親が地図帳を買ってきたことがあって。テレビとか見てて分かんない/気になる場所があったらすぐ引けるように、と。それって大切だと思いますよ。
知識欲と言うか、好奇心と言うか。僕はそれがまぁそれなりにある方なんじゃないかと自己分析しますが。そんなことよりも、それがあまりに無い人たちが信じられないわ。まぁ、テレビ出てる人で、特にアイドルだったりは、馬鹿でもそれがネタになったり、それが余計可愛かったり、まぁ、プラスに働くことも多いと思うし、まぁ別に良いんですが。僕は趣味のひとつとしてTBSラジオを聴くのですが。その中の僕が聞く時間帯の番組のパーソナリティの方に("の"の連続です)結構常識の無い方がいっらしゃいまして。正直、聞いていていらいらするときもあります。作家、ディレクター、教えてやれよ、と。コンビで2人揃って分かってないときなんかとてもイライラします。勿論、面白い部分に関しては面白いから聞いてるんだと思いますけど。いや、自分が常識人だとか言う気は微塵も無いです。むしろ世間知らずだと思いますし。「飛」の書き順もここ10年間くらい間違って覚えてたことに最近気づきましたし。(参考リンク→『漢字の正しい書き順』)書き順はかなり弱いです。鉛筆とか箸の持ち方も変だし。銀行振り込みの仕方もよく分かんなかったし。あと、最近目の下によくクマが出来るし。朝起きられないし。右手の親指と薬指の先があかぎれ(?)っぽくなってて痛いし。もうすぐ引っ越すし。「ドラクエ3を例にしたドラクエ世界の社会システムと世界観」みたいなことを真剣に考えそうになってレポート書かなきゃだからやめるし。さっきまでのむヨーグルト飲んでたし。左足痺れたし。家寒いし。何故か眠くないし。



ところで、最近僕はフレットレスベースを使っております。フレットが無いのです。ただ!ひとつ断っておきたいのですが、フレットレスベースはウッドベースの代用品でもウッドの雰囲気が欲しいから使うもんでも無いってことです!少なくとも僕にとってはそうです。勘違いしておられる方が散見される。エレクトリック・フレットレス・ベースにはエレクトリック・フレットレス・ベースにしか出せないサウンドがあり、エレクトリック・フレットレス・ベースにしか出来ない奏法があり、エレクトリック・フレットレス・ベース以外の何ものでもないのだ!とエレクトリック・フレットレス・ベース歴3ヶ月くらいの俺が言ってみるのだ。語尾を「のだ」にすると、黙読しながら頭の中で再生させてる声がハム太郎のそれになるのだ。世代によってはバカボンパパになるのだ。そうなのだ。こう書くと一気にバカボンぽくなるのだ。それでいいのだ。
そう。そもそも、歴史としては、ウッドベース→エレクトリック・ベース(フェンダープレシジョン・ベース)→エレクトリック・フレットレス・ベースでしょ?まぁ、そんなこと知らないけど。間違ってるかもだし。もしそうだとしても、そのエレキからフレットを抜いた理由が「弦バスに近づけるため」だったかもねー。そう考えると僕の方が異端なのか〜!?まぁ、そんなことどうでもいいのだ。って言うか「プレシジョン」なんだね。さっきまで「プレジション」かと思ってたよ。ほら非常識。ベーシストなのに。それに英単語としても正確に知らなかったことになるよね。正確に。google「プレジション」485件、「プレジション」236000件。まぁ、ほら、「プレベ」って言ってればばれないしさ。
今日、久しぶりに、それこそ今年初なんだけど、フレッテドの方、ミュージックマン・スティングレイ5を弾いたのよ。家でだけど。まずね、重い。だがそれが良い。って言うか僕の持ってるフレットレスがそもそも非常に軽いものなんでね。あのフレットレスだと、持ってても軽々と動かせる。しかし、スティングレイさんはそうはいかない。まさに「ベースと格闘する感じ」かも知れない。まぁ、もっと重いベースもいっぱいあるんでしょうけど。カリフォルニア産のくせして、全然カリフォルニアっぽくねぇ。僕の使い方次第でもあるんですが。もう全然カリフォルニアの金髪美女だとは思えない。その見た目のせいもあるけど、まず、黒髪だろうしな。長髪だろうな。服装はゴスロリ的な感じかもしれない。それかパンクス的なものか。きっとピックガードをピンクにしてるせいでそんな想像をするのだが。



でねでね、そんなことはまぁまぁどうでも良くって。今日思ったこと。


フレッテドのベースはプレシジョンなプレイ、永続的なフレーズ、保守的なアプローチ、堅実な音程、大きいビート、重いノリ、とかそういうものに向いてる気がする。
一方、フレットレスは、挑戦的なアプローチ、速いパッセージ、流動的なフレーズ、自然な音、大きいノリ、とかそういうものに向いてる気がする。
あくまで、僕の、そして今日の、感想にすぎませんが。
フレットレスの方がね、地球っつうとデカすぎるんだけど、そのなんて言うか、空気と言うか、自然というか、コスモというか*1、そういうものと繋がれやすい気はするんだ。外的なものと言うか。フレットレスってオーガニックな楽器だと思う。
で、フレッテドの方が、直情的なアプローチはしやすいと思うんだ。内面とはリンクしやすい楽器なのかもしれない。それは音程、ポジションをフレットレスほどは意識しなくても済むからかもしれないし、フレットって言う金属を介してる分何かあるのかもしれない。
フレットレスの方が速いパッセージに向くって言うのは異論を唱える人も多いかもしれないけど、実はフレットレスって音の立ち上がりこそ遅めだけど、綺麗に分離して鳴るんだよね。だからコードも綺麗に響かせたりできたりするっぽいよ。ただ、まだ僕はコードを押さえるとどれかの弦(若しくは全ての弦)でピッチが不安定になっちゃうから、余計気持ち悪くなっちゃうんだよね。特にライブなんかではまだまだ和音弾けるレベルじゃあない。で、速いパッセージ云々って言うのは要は僕の好きなベーシストでフレットレスとフレッテドで分けて考えると、上に書いたような分け方になるのかもしれません。が、今の僕は技術的にも理論的にも精神的にも理想とするようなフレットレス奏者へは遠いです。だから弾くんですが。あ、「オーガニックな楽器」って言うのと「速いパッセージ→テクニカル」的な捉え方が相反するものだって思うかもしれないけど、速弾きって言うか、それも含めてテクニカルな行為ってじつはとてもアナログなものだし、決して不自然なものではないはず。ただ、特にギターの速弾きに関しては「不自然な使い方」をしてしまう人が多いだけなんだと思います。


いや、それにしても。やっぱりスティングレイっていい楽器だね。中古で7万くらいで買ったやつだけど、たぶん一生もんだよ。他のスティングレイ弾いたらあまりに違うかも知れないけど・・・。そうなるとフレットレスのスティングレイ5も欲しいよね。で、ギブソンサンダーバードへの憧れもずっとある、と。が、しばらくベースを買う気はないです。


ってなんかスゲー長いこと書いてる気がするけど。これってレポートとして提出できないんですかね。えっと、3342字だと。文字数的には十分いけるな。内容が全くひどいから無理だけど。あー、寝ないと。寝ナイト。明日は昼から不動産屋〜。
で、果たしてレポートは終わるのだろうか!?


イナバの運命やいかに!?!?


・・・次回、『戦場に吹く旋風(かぜ)!謎の戦士、参上!?』の巻。お楽しみに!!

*1:地球より規模がデカくなってますよね。「小宇宙」の方だと内的なものっぽいし。