アップルキッド
とりあえず ほぼ日刊イトイ新聞‐ようこそ『MOTHER3』の世界へ!
相変わらず糸井氏は「、」で「。」なコピーですね。
引越し後の生活も少しづつ整えつつありますが。
明日、ようやくエアコンの修理の人が来てくれるようです。
あとは、免許の住所変更もしなきゃだし・・・。
保険証もなんとかしなきゃ。
やることは山積み。
そんな中、以前からやっている時間をただただ浪費する遊びをご紹介。
Wikipediaってあるじゃあないですか。Wikipedia
そのキーワードのリンクを辿って適当に定めたゴールを目指すという遊びなんです。
以下、基本ルール
- あるキーワード(スタート)から別のワード(ゴール)を目指し、主にその速さ(時間及び通過キーワード数)を競う。と言っても大抵は一人でやるので競う相手はいない。
- 原則として、前のページに戻ってはいけない。移動は記事内でリンクになっている箇所をクリックすることのみによって行う。
- 行き止まり(他の記事に飛べないとき)やゴールに設定した記事が存在しないときは負け。
- (〜から転送)は問題無し。転送された場合はそれで1手とする。
だいたい分かりますよね。では、例として先日友人宅で行ったときの模様をレポート。
【第1ゲーム】<スタート>イエロー・サブマリン
<ゴール>鉄人28号
イエロー・サブマリン
↓
ビートルズ
↓
リンゴ・スター
↓
音楽家(ミュージシャンから転送)
↓
ギター(ギタリストから転送)
↓
アイバニーズ
↓
ポール・ギルバート
↓
マッハGoGoGo(マッハGO!GO!GO!から転送)
↓
アニメ
↓
ロボットアニメ
↓
鉄人28号
【結果】クリアタイム:覚えてない。手数:10手。
このようにやるわけですね。意外なところも全然繋がるぞ、と。あとはいかに自分に知識があるかも勝負なわけです。ポール・ギルバートのレーサーXの名前の由来からアニメにつなげる、と言うのはこの事実を知っていないとなかなか出来ないのです。
しかし、実は今回のケースだと<アニメ>から直接<鉄人28号>へ飛べたのですが、焦るあまり、ページを上から見て行き先にある<ロボットアニメ>に飛んでしまったために1手余計にかかってしまっている、というのも面白いポイントです。これに気づけばより速くクリアできるのです。
また、<イエロー・サブマリン>から直接飛べそうな<アニメ>へのリンクは無いのですが、実は<サウンド・トラック>へのリンクがあり、こちらから<アニメ>へ行けたので、こちらに行っていればなんと6手も省略することができたのです!う〜ん、奥が深い。
続いて第2ゲームは友人の思いつきでゴールが<ヘルニア>に。
【第2ゲーム】<スタート>鉄人28号
<ゴール>ヘルニア
鉄人28号
↓
テレビ東京
↓
千葉ロッテマリーンズ
↓
パシフィック・リーグ
↓
福岡ソフトバンクホークス
↓
王貞治
↓
胴上げ
↓
脊椎
↓
人間の骨の一覧
↓
頸椎
↓
人間の骨の一覧
↓
解剖学
↓
医学
↓
病気とリダイレクトの一覧
↓
ヘルニア
【結果】クリアタイム:覚えてないけど結構かかった。手数:14手。
今回は苦戦しました。鉄人からヘルニアへの繋がりが全く思い浮かばなかったので、ヘルニアの野球選手でも出てないかと思い、野球の話題へ。そこでたまたま<胴上げ>からヘルニアに近い<脊椎>へ行けたときの爽快感ったらない。こともない。<人間の骨の一覧>に二度行っているが、戻る動作はしていないのでセーフ。
ここでも分かるように、大きな括り、<〜の一覧>などのページへ行くのがポイントか。<パシフィック・リーグ>や上記の通り<頸椎>は無駄手。
そして、最後、第3ゲームはヘルニアからナルニアへ、という駄洒落によりゴールが決定。
【第3ゲーム】<スタート>ヘルニア
<ゴール>ナルニア国物語
ヘルニア
↓
病気とリダイレクトの一覧(病名一覧から転送)
↓
染色体異常(アンジェルマン症候群から転送)
↓
知的障害
↓
アルジャーノンに花束を
↓
作家
↓
児童文学作家一覧
↓
J・R・R・トールキン
↓
ナルニア国物語
【結果】クリアタイム:覚えてないけど結構速い。手数:8手。
最初は手がかりが無いので適当に。たまたま<アルジャーノンに花束を>で小説に行けたのはラッキーでした。<児童文学作家一覧>でナルニアの作者名が分かんなかったので直接は飛べなかったのだが、『指輪物語』とかのトールキンが同じサークルみたいのにいたことは知ってたのでそこから1手余計にかかっても行けるかと思ったら直接リンクがあったのもラッキーでした。これは<児童文学作家一覧>から
と、まぁ、このような遊びでして。気がつくと1時間くらい過ぎている、と。
ちょっとだけ知識が増えたりもするんだけど、内容よりもゴールにたどり着くことを重視してるからそうでもなかったりするし。どうしても暇なときには是非。
一度、PC何台か並べて対戦してみたいけどね。