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焦ったら負けだと思ってる。正直。


最近ほとんどやってないけども、ちょっと前(先月くらい)まで、やたらウィンドウズ標準装備ゲームのひとつである「フリーセル」をやってました。


現在の成績は

勝ち:305
負け:179

合計勝率:63%

連勝/連敗の記録
勝ち:11
負け:6

ってな感じです。この勝率63%がなかなか超えられない。
やりはじめてちょっとするとだいたいこの辺で勝率は安定してくるんですよね。
で、64にはなかなかどうして届かないのです。


このゲーム、何が面白いって、一応、全部解ける、ってことになってる("フリーセルでは、どのゲームでも勝つ可能性があると信じられています (証明されてはいません)。"とヘルプに書いてある)ところ。実際は解けない問題もあるみたいだけど。→参考(wikipedia「フリーセル」)


で、どんどんいける、と思って焦ると、だいたい良い結果を残さないわけです。


で、フリーセル以外の場面でも大概そうなんじゃないでしょうか。


焦って、ことがうまく運んだことなんてほとんど思い出せない。
焦ると、いつも何かしら失敗したり、失敗とは言わないまでもクオリティに妥協してしまったりする。


急ぐのとは違うんですよ。「焦らず急げ」って言葉があるけど、まさにその通りだと思います。名言ですね。誰が言ったんですか?


まぁ、僕としては急ぐのもそんなに好きじゃないんですけど。

いや、なんかもっと色々書こうと思ってたはずなんだけど、眠たいので無理みたいです。


最近またギターを弾く機会が増えてきまして。家で一人で、ですが。
アコギとかベースとか弾いてても、結果、「このフレーズは歪まして弾きたいなぁ」だとか、
「ギターだったらもうちょっとこういう運指にして、こうできるのに」とか思っちゃったりなんかして。結果エレキギターを弾くという。


家でエレキを弾くときは、大抵、高校の頃に買ったZOOMのマルチに通して弾いてるんですけど。メトロノームとかもついてるし。最近はそこに付いてる似非ワーミーにハマっております。ワーミーペダル欲しい。
あの、設定した音まで上がりきってない、不安定な音がたまらないですよね。あと、急に戻すとことか。似非しか踏んだことないですけど。だって高いんだもん。
ワーミー買う金があったら、その前にアップデートしたいソフトもあるし。欲しい機材も欲しい家具も欲しい靴もあるし。そろそろ服も欲しいし。いい加減新しいベルボトムも買いたいし。あ〜、もっとバイトしなきゃ。


あと、旅に出たいです。


誰か、冒険の旅に出ません?


基本、最初に王様が「これで装備を云々」とか言ってくれる程度のお金しか持たずに。
できれば海外。行きと帰りの旅費+ちょっとくらいしか用意しないで。あとは現地でなんとか稼ぐか、自給するか、物々交換とかするか。犯罪に手を染めるか、くらい。

世の中そんなに甘くないんでしょうけどね。特に海外なんて。


ふと思ったのだけど、ドラクエは(最近のはそうでもないようだけど)アイテムの一人あたり持てる個数が決まってるのって実は結構リアルだよね。そんなに荷物持てないでしょ。実際。ただ、装備してない鎧とか持ってたら、今の装備の上に重ね着しちゃうけどね。そうすると、暑いから、寒冷地以外では徐々にHPダメージ。そしてすばやさダウン。が、体力はちょっと上がる、とかね。変に汗書いて風邪ひく、とかね。ねびえビームって今考えるとすごい発送ですよね。糸井、重里。


ただ、ドラクエにしてもFFにしてもほとんどの地域で言葉が通じるっつうのがねぇ。
海外行ったらあんまり通じないんだろうから。


さっきから海外って言ってるけど、都市部じゃなくて。出発点と到着点は空港とか無いと行って帰れないから、そこは必要だけど、それ以外はわりと自然なとこが良いよね。で、キャンプ張ったりしながら1月から1年くらい旅をするわけさ。
そんな余裕無し。
度胸無し。
ないないばかりできりがない。


現状はそんなんで。


あー、でも国内でも良いから旅したいですよ。
一人はちょっとさびしすぎるから、仲間をあと二人くらい連れて。
行ったこと無いとこが良いよね。北海道とか、山口県とか。僕は日本海側は全然行ったことないので。(新潟県はちょっとあるけど、全然山の方だけ)。


そうだな。夏に北海道でも行こうかなぁ。とにかく、計画としては、無計画に行きたい。
その場その場でノリで考えて行動するのって実はかなり楽しいと思うんだけどな。
だから、ひとりじゃない方が良い。ひとりじゃノリが生まれないから。一人よがり。


そう、前から思ってるんだけど、旅とは言わないにしても、もっと無計画に遊びたいですよ。仕事とか、そういうのは計画性があって然るべきだと思うけど。遊んでるんだから。
突然電話して集まって、何やるかも考えてなくて、とりあえず、何やるか探すか、くらいの。あとはノリで。

たまに、「え〜!?何やるか決まってねぇの??」とか言う人いるけども。そんなの良いじゃないか、と。僕は最近は思っておるわけです。
ですから、極力、友人たちの突然に誘いにも乗っかっていきたいし。
だけど、そういうときに限って予定が入ってたりするのよね。残念でならない。
ただ、「疲れた」とか「かったるい」を理由に断るのは極力やめたい、と。今までそういうこともあったけど。かったるいからこそ、遊んで気楽になろうって言う寸法じゃあないか。


そういう意味では、テレビやラジオで耳にする、売れてない若手芸人の生活って楽しそうなんですよね。理不尽な先輩とかいたりしてね。その辺は大変そうだけど。


そうだから、音楽にたとえると、セッションするってときに色々決めるのは野暮だ、と。
とりあえず、集まって音出そう、と。そしたらなんか出てくるじゃん。その中から決めていけば良いんでないかと。


勿論、構築的な考え方はまったく嫌いじゃないし、僕自身場合によってはかなり構築的に考えるし。全然否定しようとかって言うんじゃないんですよ。


ただ、最近の気分としては、もっと決めずにいきたい、と。
ただし、その適当なセッションなり意見なり遊びのノリなりの中から取捨選択して面白い方に持ってくセンスって言うか、勘って言うか、神経って言うか、その感覚は大切だ、と。
それが無いとこういうことしてもほとんど意味無いですからね。


それは本当に精進しなければいけない。


今日、「笑点」にマギー審司が出ていて、彼は芸に精進しているな、と感じました。