ピンクは血の色 ピンクは血の色〜♪

と、いうことで。
今日はP-MODELの1st、『IN A MODEL ROOM』(asin:B000BW3BGC)を聴いております。


もうすぐタモリ倶楽部なんで手短に。


いやはや。かっこ良い。前にここでYouTubeで見た昔のテレビでのライブ映像にリンクはっといたことがあったんですけど。その曲、「美術館で会った人だろ」をはじめ、平沢進が作詞・曲してる曲は凄く良いです。他は・・・ちょっと、僕としては微妙。と言うか、他があるからこそバンドとして、アルバムとしてまとまってたりするんだろうけど。平沢進のが良すぎるんですよ。
パンク/ニューウェイブにのって、それまでのプログレバンド「マンドレイク」を解散。そのメンバーほぼそのままで結成、ね。平沢氏のわざとポップというか、わかりやすいものを書いてたようですが。それにしては端々にプログレ者ならピンとくるアレンジが。


まぁ、普段僕と音楽の趣味があんまり合わない人もけっこう聴いたらいいんじゃないかと思います。


ピコピコいってますが。佐久間正英が共同プロデュースと“Switchist”としてクレジットされてます。


テクノ・ポップなんて言われますが。まぁ、ニューウェイブって感じですかね。
なんでも当時米国のレコード屋で「Japanede XTC」って書かれてたとか。
まぁ、詳しくは自分でライナー読んでください。


「ホワイト・シガレット」といい、「MOMO色トリック」といい。
「ソフィスティケイテッド」の変な感じといい。
きっと作詞も狙ってこういうのやってるんだろうけど。


ピンクは血の色 ピンクは血の色〜♪(「MOMO色トリック」より)