滑ったり滑らなかったり

なんやかんや。

ライブラリ解散しました。


で、今日はmidorigo新ギターリストを迎えての初ライブ。


今週はけっこう浪費しちゃった気もするけど。
相変わらずやりたいこともやらなきゃならないことも、山積みです。


さっき、一人打ち上げとばかりに発泡酒「雫」を飲みながら適当にテレビを見てたんですが。
猫も杓子もW杯ですよ。
セルジオ越後は相変わらず日本語上達しませんよ。でも、今日はちょっとうまくなってた気がした。
南原とか色々ウザいのでチャンネル変更。
ロナウジーニョはやっぱすげーな。
僕は、ほとんど、サッカーとか知りませんけど。
さっきテレビでやってたブラジル代表特集的なやつで。
やっぱり、どこの世界でもそうなんだけど、これだけ、好きで、そしてそこに想像力と創造力をはたらかせられる人間は、
そりゃ、一流だわ。それにプラスしてちゃんと、きちんと、トレーニングを欠かさないこと。
僕には欠如してるものです。
と言い切ってしまうのもおかしな話なんだけど。


遊び、だけになっちゃいがちなんですよね。そりゃ、ほとんどの場合、真剣に遊んではいるんですけど。
それだけじゃだめなのかしら。
まぁ、その答えはまだまだ出ない様子ですが。


あと、それらのサッカー番組見る前に、チャンネル回してたら、どっかのBSかなんかで要は、モーツァルトのDVDだかを売るためにやってたんでしょうけど、なんやらクラッシクが流れながら、作曲家ゆかりの風景やら何やら、とにかくヨーロッパを映してるようなのがやってて。


やっぱりね。クラシック。ってひとまとめにするのも非常に乱暴なんだけど、
でも、その、クラシックって良いね。旋律がどうのとか、文法がどうのとかじゃあなくて。
なんて言うか、音楽に対するスタンスと言うか。姿勢。
エレクトロニカの視点。っていうのも大事だと思うし。
フュージョンの快感。ってのもあると思うし。
ポップスの魔法。ってのも信じられる。
で、クラシックの、西洋古典の、スタンス。


ところで、「モーツァルトのDVD」って書くと、モーツァルトのライブ映像でも入ってるのかと思いませんか。一瞬。


あ、と。ようやく、『STELL BALL RUN』8巻まで読みましたよ。
面白いねぇ。やっぱり。
現時点では、純粋に漫画として、面白いのは他の部の方かもしれないけど。
思想っていうか。やっぱり僕としては初めて(ほぼ)リアルタイムで読んでる作品なわけだし。
「今」の荒木が「今」描いてる漫画なわけで。
そして、「納得」だとか「意志」だとか、いろんなことがすごくリアルなんですよ。
それはギャングの「覚悟」もかっこいいけど、スティールボールランのテーマ(勿論、根幹にあるテーマは前から荒木が言ってる「人間賛歌」なんでしょうが)の方がリアルで分かりやすい。直接的かもしれない。
それは、例えば4部なんか現代日本なんだけど、そんなことより1890年アメリカの方が。


いや、スタンド漫画としては、正直、現状では微妙な部分も多数ありますが。


さて、そろそろ、いい加減活字に慣れていかなきゃ。


まずは、前から読みたかった『タイタンの妖女』の文庫を買ったので。


今、「妖女」って変換しようとしたら「幼女」が最初に出て、あとは「養女」と「ようじょ」「ヨウジョ」しか出なかった。
「妖女」は一般語ではないのか。
あと、そんな趣味ないけど、一発目に「幼女」とか出るとちょっと自分を疑いたくなる。


現在のBGM:Grace Days/i am robot and proud(2003)