そういえば、一昨日(明けて一昨昨日)ギタリストとして初めて本格的にライブハウスでライブしたんだった。
ものすごーく緊張するかと思ったんだけど、予想外にまったくと言っていいほど緊張せず、なんならもう少し緊張感あった方が良いんじゃあないかと後から思った。
そのくせ、フレーズを弾ききれなかったり、エフェクターの設定変え忘れて慌てたり、音作りそのものとか、ステージングとか、メンバーとのコミュニケーションをとる余裕がまったくなかったりとか、つい、ハードロック式の構え方をしてしまうだとか、もっと痩せた方が良いだとか、リハの後に食ったジョナサンの牡蠣御膳みたいのは美味かったとか、鈴蘭堂閉まってた?とか、反省点は山ほどある。
まだ、録音は聴けてないんだけど、どうかな。


あと、昨日、バイト先でちょっと『山下たろーくん(株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん)』を読んで泣いた。ぼろぼろ泣いた。
あの話が連載当時、僕は今までの人生で唯一、漫画誌を定期的に(毎週欠かさず)購読していた時期で、その唯一の漫画雑誌が「コミックバンチ」にほかならないので、当然読んだことあるところだったんだけど。
高校生当時の僕はまったく泣かなかったし、なんなら、つまらない、とは思っていないまでもベタだなぁ、とかそんなくらいの感想しか持っていなかった気がする。
漫画家・小松崎が復活する話。
泣ける話と泣いてしまう話、それらと感動する話は別ものだとしても。
あれは良い感覚だった。
単行本買おうかな。


その前に、当時バンチを買っていた一番の目的であるところの『蒼天の拳』のコミックスを途中から買ってないのを買わなきゃな。