バグダッドで100年ぶり降雪=「希望のしるし」とイラク市民

1月11日21時0分配信 時事通信

 【カイロ11日時事】イラクの首都バグダッドで11日朝、厳しい冷え込みの中、数時間にわたって雪が降った。政府気象局は「約100年ぶり」としており、治安の悪さに悩む市民の中には「希望のしるし」と喜ぶ人もいた。
 ロイター通信によると、警察官のファディルさんは「これは希望のしるしだ。イラク人たちが心を清め、政治家たちも国民の繁栄のために働くようになれば」と話した。雪は地面に落ちると同時に解けた。
 バグダッドでは、イスラムシーア派スンニ派の宗派間抗争などで治安が極度に悪化、多くの犠牲者が出た。治安は改善傾向だが、市民の苦境は続いており、人々は雪の純粋な美しさに、平和到来への希望を重ね合わせているようだ。

明日は東京でも雪かも知れないそうじゃあないですか。
100年ぶりの雪ってなんか少しロマンチックにさせてくれる響きで、思わず1曲作ってしまいそうですね。
今日はもう寝たいので明日に回しますが。

このニュースの伝え方にも色々突っ込みどころがありますよね。


雪は地面に落ちると同時に融けた。


ってあえて書く記者ときたら。


雪は好きです。
でも融けない雪は嫌ですね。
踏み固められた雪はとても、固く、滑りやすく、怖いです。