とか言っておいて別の話

さっき書いたエントリのこと考えてたら脱線して思い出したから書いておくけども。
運の良いことに、今僕がやっているふたつのバンドのヴォーカルは二人とも、結構カナリアなんだと思う。
いや、要は、「坑内カナリア理論」ってことでさ。
それぞれ、対象とする毒素の種類はちょっとづつ違うようだけど。


俺は、ほとんどカナリアではないので。無神経なので。
いや、そういうときもあるけど、それでも楽観性なのかなんなのか(だとしたら、高校時代に後付で身につけたものだけれど)結局毒ガスでも結構平気で。
って言うか、そもそも坑内に入ってないのか?
あ、あれか。そもそも俺は芸術家じゃあないし、音楽を芸術だとは思ってないのか。


いやぁ、こんな毒ガスだらけの世の中じゃあカナリアはもうぶっ倒れまくって大変だろうけども。
それでも、カナリアがいるおかげで助かる人もいるので。